コドモの気持ち(・◇・)プロセスを褒める。

プロセスを褒める
どーもです。
ひめまる(@ochahimemaru)です。

ラインスタンプの新しいのを描こうよーっていう話になり
締め切りが13日だったにもかかわらず
ラフで提出したラフなひめまるです。
ほんと社会人として終わってる。笑

ところで
よく、練習やプロセスを見せられない人っていません?
完成してるのを見せたい人。
ギターができるようになってから
「オレ、前からギター得意だよ?」とか。
きゅうりの千切りを超練習してから
あたかも昔からできていたかのように
家庭科のテストでスマートに切るあたしとか。

エムに多いんですが、このタイプは上手になってから人に披露したいんですよね。
これが理由で、音楽やスポーツやダンスなど、その場でパフォーマンスしなきゃならないことが苦手になるのもエムに多いです。
なのでエムは絵とか字とか、じっくり作り込んでじゃじゃーん!と見せる方があってます。

あたしもテラどエムです。(SM診断はコチラ
絵を描いたり字を書いたりしながら生きています。

バイトでのレジ打ちとかもお客さんが待ってると思うとすさまじい手汗。w
剣道の試合も人が期待していると思うと一歩も動かず面をとられる。w

そんな子供でした。

で、今子供と生活する立場になり気をつけていることは
「結果をほめないこと」。

結果をほめて結果を出すことをよしとすると
萎縮して何もしなくなっちゃうんですよね。

うちには4歳になるゑまという子供がいるんですが
特にこだわりが強い性格らしく

鏡を見ながらダンスレッスンをして
先生の言うとおりに動けてないことを自分で認識すると
もうやめちゃう。

カラオケでマイクを通した自分の声が外れてると
マイクをおいちゃう。

あげく、塗り絵をするにもはみ出るのがいやで
面ごとに塗りたい色でチェックするだけ。
まるで漫画家大先生の色指定。

でもこれは
結果をほめることにより
そうじゃないことを否定されてることを感じ取って
萎縮しちゃってるんじゃないかなと。

「はみ出てないすごい!」
とほめられるたびに
次はみ出ることがいやになるみたいな。

塗り絵なんて
本当は塗ること自体が楽しいはずなんですよねー。

あたしのはみ出た完成度の低い絵を見せ
こんな手法もあると伝え
今は大胆な塗り方もできるようになってきています。

でも何に対してもそう。

何でもかんでもすごいすごいとほめるのは
子供にめろめろしちゃってるあたしたちはやりがちですが
結果ほめるということは
結果できてないという概念も与えるんですよね。きっと。

「すごい」っていうことは
それ以外が「すごくない」っていうことと一緒なんですよね。

だからあたしは
プロセスを認識してますよっていうアピールをすごくするようにしています。

しかしやはりなにかできるようになると
親のほうもテンション上がって
「ひーーー!すごいじゃんすごいじゃん!!」といいたくなります。

そういう時は
「ひゅーーー!」というテンションだけの言葉か
「素敵ねー!」とほかと比較しづらい言葉を選ぶようにしています。

達成した本人がうれしいことは共感しつつ
こつこつやっている姿はたのしそうじゃーんと思いながら遠巻きに見て
自分自身が萎縮せず自分のプロセスを大事に思うことが
一番のびのびした環境にできるのかなと思っています。

子供や人をほめるとき
結果よりもプロセス(存在)をほめるようにしてみてください。

ほめられるほうも気がらくだと思います。

ではまた~♪

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