(・ω・)ひめまるのはなし 頓珍漢なお仕事。

ひめまる頓珍漢なお仕事。

あたしは最近、お友達の下で留守番の仕事をやっている。
一日八時間、事務所にいて4~5度くらい来る営業電話を受け
「社長は今外出中です。」というだけの仕事。
こんな仕事をいただけている理由。
とんでもなくお得な仕事である。
ヒモという職業よりも得のような気がする。

3年前、SとMの法則を日常考えすぎて
驚異的にすごい「SとMの性格判断座標」が出来上がってしまった。
自分的にとても面白いものだと思っていたから
当然みんなも興味を引くだろうといろんな人に話しまくっていた。
この興奮は半端なかったので、どんな営業よりもこの話だ。
この時代私はオーダーの下着メーカーで働きつつ
夜友人のお手伝いで赤坂のクラブで接客をしていた。
しかどんな営業より先にSとMの話をした。
セクハラに近いと思う。

結構みんな面白がって遊んでくれ大満足していた。
それによりあたしもさらに満足を得、楽しく分析デイズをすごしていた。
ある日、営業のコーチングを仕事としている人に話したところ
アイディアを書いたメモを持っていかれてしまったことがあった。

あわてて知り合いの弁理士に電話し、特許を取りたい旨と伝えた。
しかし特許は物体がないと取れないものらしい。
ロジックだけじゃ無理なので、著作権をとるべく本を書くのはどうだという。
しかし本用の文を書く前にブログを書き
本用のアイディアを練る前に友人と会い
「SとMの性格判断座標」の話をし、時に相談に乗り・・
としているうちに、2年ぐらい過ぎた。
基本自分で入れた予定に追われながら生活しているあたしは
自分のための時間を作るのは苦手だ。

そしていまの社長をやっているお友達にあるとき
留守番の仕事をするか聞かれ今の仕事になった。
仕事中PCを使っても良くて時間がいっぱいあって
本を書いても良いよというような雰囲気だった。
粋な彼女(社長は女性)は恩着せがましいようなことは言わないで
サラッとやらせてくれるから格好いい。
「男らしい」がほめ言葉の人だ。(社長は女性)
そんな感じで時間をもらい1ヶ月くらいで形を作り練り直し本が出来た。

本を執筆する仕事といってもおかしくない。
あたしはついでに留守番をしていただけだ。
執筆中給料が発生し出来た本はあたしの著作物という変な仕事。
出来上がった本をたぶん一番喜んでいたのは彼女で、常に持ち歩いてくれていた。
あたしよりもうれしそうで、むしろあたしがそれを見て冷静になる感じだった。
会社と話すときはいつもSとMの話をしていた。
ネタすら仕事の時間内。
しかもネタはSとかMとかだ。
変態会社。
まったく頓珍漢な仕事だと思う。

ダビンチやミケランジェロなど多くの芸術家と呼ばれる人たちが
メディチ家に対してありがたく感じた気持ちとまったく同じ気持ちだ。

同調する時ぐらいは大芸術家とでも許されるだろう。

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